2003年06月08日
Keywords: 3R・廃棄物 企業(製造業) 政府 政策・制度
環境省と経済産業省は、平成14年度に指定引取場所で引き取られた家電リサイクル法対象の廃家電4品目の台数は13年度より19%増加し、約1,015万台に達したと発表した。
現在、家電リサイクルプラントは40プラントが稼働中。家電リサイクル券システムも順調に稼働しており、消費者は(財)家電製品協会ホームページ中の「排出者向け引き取り状況確認」ページで、自分が排出した家電製品の処理状況を確認できる。
両省では、消費者の適正排出の実施、小売業者による消費者からの引き取り、製造業者等による指定引取場所における引き取り、リサイクル施設における再商品化等、概ね順調に2年目を終えた、と評価している。
家電リサイクル法、施行状況は概ね順調 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/246-j
登録日時: 2003/06/08 01:11:55 PM
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