2002年08月22日
Keywords: 政策・制度 地球温暖化 大学・研究機関 政府
財団法人日本気象協会は、家庭生活に伴う二酸化炭素排出量を予報するシステムを開発し、6月中旬から公開している。
気温・湿度・風速などの気象データから算出した体感温度と、家庭における電気、ガス、灯油の消費量には深い関係がある。それらの消費量から換算した二酸化炭素の排出量と体感温度の相関を求め、日本気象協会の気象予報から二酸化炭素の排出量を算定。過去10年間の同時期の排出量と比較して排出量の大小を予報。毎日3回更新する。
二酸化炭素の排出量予報とあわせて、冷房機器の賢い使い方など二酸化炭素の排出の少ない暮らしの工夫についても掲載し、エコライフの普及促進に貢献する。
登録日時: 2002/08/22 06:17:10 AM
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