2002年08月04日
Keywords: 省エネ 交通・モビリティ 企業(非製造業) 地球温暖化
滋賀県彦根市の近江鉄道は、エコドライブ推進運動によって、1999年4月から3年間で、燃料の軽油を約90万リットル、二酸化炭素換算で2,331トンを削減したと発表した。
365両を有するバス部門で、アイドリングストップ、急発進、急加速、急ブレーキをかけない等6か条の具体的な目標を掲げ、運転手381人、観光バスガイド87人に環境問題への意識啓発を行った。また、毎月、車両ごとの燃費率や営業所ごとの実績を掲示し、燃費不良者には個別指導を行うほか、啓発ポスターやステッカーを車内に貼るなどの活動の成果である。
http://www.ohmitetudo.co.jp/main/eco/index.html
登録日時: 2002/08/04 09:30:46 PM
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