政策・制度・技術

2015年03月04日

 

環境未来都市、東松島市で国際フォーラムを開催

Keywords:  政策・制度 

 

写真:全体セッションの様子

内閣府は2014年12月6日、東松島市で環境未来都市の国際フォーラムを開催した。「環境未来都市」構想推進国際フォーラムは、「環境未来都市」構想への理解と協力の輪の拡大、国内外の先進的取り組みの共有、国際的ネットワークの構築と深化を目的とするもので、今年で4回目の開催となる。

当日は東松島市と関係の深いデンマーク国の駐日大使やロラン市長 を来賓で迎え、7名の海外招聘者と国内有識者による取り組みや課題に関する活発な意見交換が行われた。テーマは「レジリエンス向上と環境未来都市」であり、国内外からの参加者は約250名となり、その関心の高さがうかがえた。

写真:分科会の様子 写真:ダムスゴー大使

本構想は2011年度から内閣府が主導で進めているもので、現在11都市が環境未来都市としての認定を受けている。2014年度は、各都市の経済波及効果を算出したことに加え、2015年2月にはマレーシアのジョホールバル市での国際フォーラムを開催した。さらに、昨年度に引き続き各都市の取り組みを取材し、現場で活躍する人材に焦点を当て、「持続可能な都市のつくりかた」としてホームページ上で公開する。

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