アミタ　「食の循環」の取り組みで第９回エコプロダクツ大賞優秀賞を受賞

総合環境ソリューション企業のアミタは2012年11月28日、地域における資源循環を目的とした「食の循環」での取り組みが評価され、第９回エコプロダクツ大賞の優秀賞をパナソニック株式会社デバイス社^*、京都府京丹後市と共同で受賞したことを発表した。

この「食の循環」では、デバイス社の社員食堂から出る食品廃棄物を、京丹後市がアミタに管理運営を委託している京丹後市エコエネルギーセンターにおいて、液体状の肥料にする。京丹後市内の農家はこの肥料を利用して米を栽培し、この米をデバイス社が購入し、社員食堂で提供する。

同社は今後も「食の循環」の継続的な取り組み、および他地域での資源循環型モデルの形成を目指すとしている。