2012年10月25日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業) 企業(非製造業)
日経BP社が2012年7月5日発表した2012年の「環境ブランド調査」によると、大手飲料メーカーのサントリーが2年連続の首位、2位トヨタ自動車、3位電機大手のパナソニック、さらに大手飲料メーカーの日本コカ・コーラが6位に躍進した。
森林の保全やリサイクル活動といった持続的な活動をさらに浸透させ、水を守る真摯な取り組みが評価されたサントリーは、HPで映像やイラストを交えてわかりやすく伝える活動を展開したり、自然体験教室を日本各地で開催したりするなど、若年層や男性なども含め多くの層に認知されてきた。
前回の12位から躍進した日本コカ・コーラは、ペットボトル容器に植物由来の原料を使うミネラル水「い・ろ・は・す」のリサイクル・省資源性と、震災後の自動販売機の節電対応などが評価された。
13回目の今回は、2012年3月21日~4月25日にインターネットアンケート調査を実施し、全国の消費者20,891人から有効回答を得た。
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