パナソニック、外でも使える小型軽量ソーラーライトを発売

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パナソニックは2011年８月26日、文庫本サイズのソーラーパネルを本体に内蔵し、１台でエネルギーを創り、蓄え、供給できる、小型軽量ソーラーライト「BG-BL01G」の発売を開始した。

同製品は、パナソニック独自の高効率太陽光発電システム「HIT®太陽電池」の技術を応用したもので、発電には横12.8センチメートル、縦6.3センチメートルのソーラーパネルを利用。太陽光発電による電力は付属の充電式電池「エボルタ」単３形２本に蓄電できるほか、USB経由でPCからの電力も充電式電池に充電できる。充電式電池に蓄えた電力は、LEDライトでのバッテリーとして使えるだけでなく、本体側面に取り付けたUSB出力端子からモバイル機器へ給電ができる。また充電した充電式電池は、取り出してラジオ等にも使える。

ソーラーパネル利用による充電時間は約15時間で、USB経由での充電時間は約７時間。ライトの光源はLEDを採用し、明るさ「強」の場合は約10時間、「弱」の場合は約60時間の点灯が可能。USB出力時間は500ミリアンペア負荷時で１時間20分（エボルタ２本満充電時）。

重さも約150グラム（電池除く）と軽量のため、外に持ち出して使用することもできる。

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登録日時：2011/10/26 06:00:15 AM