エネルギー・地球温暖化

2011年07月28日

 

セブン・イレブンとローソン 今夏の25%の節電を発表

Keywords:  省エネ  企業(非製造業) 

 

2011年4月、コンビニ大手のセブン・イレブン・ジャパンとローソンが、夏季電気使用量昨年比約25%削減を目標とすることを発表した。今夏予想される東京電力・東北電力管内での深刻な電力不足に備えるため。

セブン・イレブン・ジャパンでは、照明のLED化を進め、太陽パネルを設置して10%を削減。また、チルドケースや空調の温度を見直すことで5%、店内機器の電力使用量を見える化するスマートセンサーの活用により10%を削減。合わせて約25%削減を目標とする。

ローソンでは、2011年度中に全店舗の店内照明にLEDを導入、これを実現することで店内照明としては約40%、店舗全体では約5%の電気使用量の削減となる。そのほか店舗オペレーションにより約20%の削減を行い、合わせて25%の電気使用量削減の達成を目指す。

登録日時:2011/07/28 06:00:15 AM

English  

 

参照元

セブンイレブン:今夏の電力不足問題に向け自主行動計画を策定
店内照明・誘導看板の LED 化、太陽光パネル・スマートセンサー設置等により約 25%削減
http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/localhost/pdf/
2011/2011041405.pdf

ローソン:『電気使用量25%削減』に向けた行動計画
http://www.lawson.co.jp/company/news/039157/


 

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