2011年05月20日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業) 化学物質
池内タオルは2011年4月21日、収穫した年だけの100%オーガニックコットンで枯葉剤を使用しないで作られたタオル、「コットンヌーボー」を発売した。
本製品は「ワインのように今年のタオルを味わう」をコンセプトに、毎年、指定畑で収穫された摘みたてコットンで作るタオルを決められた時期に発売することで、ボジョレーヌーボーのように"今年のタオル"を味わう贅沢を提供する。
「最大限の安心と最小限の環境負荷」をモットーに生産を行う同社では、「3年以上の有機栽培」「遺伝子操作をしていない種子の使用」「フェアートレード」の3要素を満たした欧州基準のオーガニックコットンを利用している。また、認定紡績工場で紡糸され、染色工場においては、世界トップレベルの廃水浄化設備を有するINTERWORKSで染色仕上げを行っている。
同社のタオルは、100%風力発電で生産されているため、「風で織るタオル」と呼ばれており、バスタオル1枚につき約473グラムの二酸化炭素を削減できるとされている。
日本初!収穫した年だけの100%オーガニックコットンで作られた、世界で最もピュアなタオル「コットンヌーボー」を発売します。
「オーガニックなだけではありません―綿から始まる快適生活 」―メイド・イン・アース
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登録日時:2011/05/20 06:00:15 AM