2010年07月09日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業) 省エネ
パナソニック電工は2010年3月21日、プラグを抜くことなく手軽に電気製品の待機電力のカットが図れ、ムダな電気代の節約やCO2削減に役立つ「こまめにスイッチ」の発売を開始した。
電気製品を使用していない時にも、プラグをコンセントに繋いでいるだけで消費される電力を「待機電力」と呼ぶ。同製品は、コンセントからプラグを抜く手間をかけることなく家庭にある電気製品のムダな待機電力をカットすることが可能。同社独自の技術開発により、定格20Aを実現し、安心して使用できる。
特に、エアコンについてはコンセントと一体になった「エアコン用埋込スイッチ付コンセント」を開発。シーズンオフ時などにプラグを抜かずに、コンセント下のスイッチ操作で待機電力をカットできるため、抜いた電源コードが垂れ下がることなく、インテリアを美しく保つことができる。
パナソニック、スマートグリッドと連携して家庭用エネルギーマネジメントへ
(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029777.html
スイッチのON・OFFで、プラグを抜かずにムダな待機電力をカット「こまめにスイッチ」 新発売
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/1003/1003-11.htm
登録日時:2010/07/09 06:00:15 AM