エネルギー・地球温暖化

2008年02月15日

 

東急不動産 省エネ高効率給湯器を標準仕様

Keywords:  省エネ  企業(非製造業) 

 

東急不動産は2007年9月27日、東京ガスの供給区域内における新築分譲マンション(一部物件を除く)のガス給湯器について、潜熱回収型給湯器「ecoジョーズ」を標準仕様することを発表した。

「ecoジョーズ」とは、独自の排熱(潜熱)回収システムにより、従来20%あった排気ロスを5%に低減、給湯効率を80%から95%に大幅に向上させた高効率ガス給湯器で、使用するガス量を約13%削減でき、大気中への不要な熱の放出を抑えるとともに、CO2排出量を約13%削減できる。

今後1年間に東急不動産が首都圏で供給を予定している新築分譲マンションの内、約1,500戸に「ecoジョーズ」を採用することで、年間187.7トン-CO2/年の削減ができる。また、従来型と比較して年間のガス料金も給湯のみで一戸あたり約8,000円、床暖房をあわせると約12,000円削減が可能となった。



http://www.tokyu-land.co.jp/news/2007/index_019.html




登録日時: 2008/02/15 05:39:09 PM

英語記事はこちら


 


 

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