交通・モビリティ

2007年04月12日

 

国土交通省、環境行動計画モデル事業の12地域を選定

Keywords:  交通・モビリティ  地方自治体  政府  生態系・生物多様性 

 

国土交通省は2006年12月25日、自治体の環境に配慮した先進的な取組みを支援する「環境行動計画モデル事業」に、12地域を選定した。この事業は、2004年6月に同省が策定した「国土交通省環境行動計画」に基づき、環境の切り口から意欲ある者(トップランナー)の具体的な取組みに対して、集中的な支援を行い、その効果を検証するというもの。

モデル事業の実施地域は、2005年度までに計31地域が選定されている。2006年度は、仙台市の「広瀬川創生・清流保全事業」、静岡市の「快適なモビリティ都市の実現に向けた自然環境にやさしい交通体系の整備」など全国から12件の応募があり、すべてが採択された。

モデル事業実施地域に選定された地域については、今後、応募者を含む関係者がプロジェクトチームを立ち上げ、具体的なモデル事業の計画を策定後、2007年度から実際の事業を実施していく予定。



http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/00/001225_2_.html


http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/12746_kisya_preview.html


登録日時: 2007/04/12 10:10:11 AM

英語記事はこちら


 


 

このページの先頭へ