2007年01月05日
Keywords: 政策・制度 企業(非製造業) 地球温暖化 生態系・生物多様性
コンビニエンスストアのミニストップは2006年10月、同年6月から林野庁が推進する「木づかい運動」に賛同して実験的におこなっていた国産材を使った割り箸の販売を、全国の同社店舗の約70%で開始した。
林野庁とNPO法人エコロジーオンラインの協力のもと、同社では、一部の割箸を国産材に替え、「5円の木づかい」として売り出したもの。無料でつける割り箸を有料で販売するのは、国内コンビニエンスチェーンとしては日本初の試み。
同社では、この販売を通して、国産材を積極的に利用し、森林を活性化し、二酸化炭素を吸収できる森林づくりを目指している。
国産材の利用を推進する「木づかい運動」スタート (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1258-j
登録日時: 2007/01/05 05:30:10 PM
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