2006年12月07日
Keywords: 3R・廃棄物 エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業) 政府 政策・制度 省エネ
環境省は2006年9月12日、ローソン、モスフードサービスと循環型社会構築や温暖化防止を目的とした自主協定を結んだ。国と事業者が環境保全に向け自主協定を締結するのは今回が初めて。
ローソンは2008年度までに2005年度比20%のレジ袋使用量削減に挑戦する。レジ 袋を使わない客に値引きや、会員ポイント付与の実験ならびにマイバックの製作を行う。また、冷凍、冷蔵、 空調室外機の省エネ化、食品リサイクル、廃棄物削減、森林整備活動を推進する。
モスフードサービスはプラスチック製容器包装類について、2005年度の使用量の 50%(重量比)を非石油系製品に転換することや、チェーン全体での食品廃棄物について、2006年度発生量の20%をリサイクルする。
環境省は広報活動や視察等の支援を行う。
http://www.mos.co.jp/social_activity/eco/
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7496
登録日時: 2006/12/07 01:10:52 PM
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