政策・制度・技術

2006年09月13日

 

ローソン、日本赤十字社と被災地に支援物資を供給する協定を締結

Keywords:  政策・制度  企業(非製造業)  食糧 

 

ローソンは2006年7月3日、日本赤十字社との間で災害発生時に、被災者が生活する上で必要な救援物資を迅速に供給する協定を締結した。

日本赤十字社は、救援物資の運搬では、佐川急便、日本通運、ヤマト運輸と協定を締結している。なお、救援物資の調達および運搬にかかる費用は、日本赤十字社が負担する。

ローソンは災害時の救援を推進するために、全国25(2006年3月末現在)の自治体や消防庁などと、大規模な災害が発生したときに物資を供給する協定や帰宅困難者を支援する協定を締結している。「帰宅困難者支援に関する協定」では、大規模災害時に交通機関が使用できなくなった場合、徒歩で帰らなければならなくなった人に、ローソン店舗が可能な範囲でトイレの貸し出しなどに協力する。



http://www.lawson.co.jp/company/activity/topics/jrc.html




登録日時: 2006/09/13 03:38:29 PM

英語記事はこちら


 


 

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