交通・モビリティ

2006年04月13日

 

CO2総排出量を計算して交通経路を決めよう 「CO2駅すぱあと」

Keywords:  交通・モビリティ  企業(製造業)  地球温暖化  政府 

 

ヴァル研究所は2005年12月7日より、交通機関を利用した場合のCO2総排出量が計算できる「CO2駅すぱあと」のサービスを始めた。同サービスは「チーム・マイナス6%」のホームページで無料で利用でき、地球温暖化防止のために公共交通機関をできるだけ利用してもらうよう、交通機関利用者の意識向上を目指すもの。

「駅すぱあと」は、出発地と目的地を入力すると、目的地までの経路・運賃・所要時間・距離が探索できるサービス。「CO2駅すぱあと」は、それに加え、交通エコロジー・モビリティ財団が発行している「運輸・交通と環境 2005 年版」のデータをもとに、探索結果の交通機関を利用した場合と、同じ距離を自家用乗用車を利用した場合のCO2総排出量を計算する。

計算結果を比較表示するため、交通機関利用が自家用乗用車利用に比べてどのくらいCO2の排出量削減に効果があるかが一目でわかる。



http://www.val.co.jp/news/2005/20051207.pdf


http://team-6.jp/cgi-bin/exp/exp.cgi


登録日時: 2006/04/13 11:15:20 AM

英語記事はこちら


 


 

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