政策・制度・技術

2005年04月07日

 

運輸業界の13団体、温暖化防止目標をクリア

Keywords:  政策・制度  交通・モビリティ  企業(非製造業)  地球温暖化  政府 

 

国土交通省は、2005年1月19日、運輸業界における、地球温暖化防止ボランタリープランの策定・進捗状況に関する第4回フォローアップ結果を報告した。

同プランは、京都議定書の着実な実施のための国内対策の一環として、1998年3月に運輸省(当時)所管の26業界団体が、地球温暖化対策を始めとする環境対策を進めるため明確な目標を掲げて策定したもの。

2004年9月現在、28業界団体が取り組んでおり、内13団体が数値目標を達成、達成度50%以上が11団体、50%未満は4団体であった。前回のフォローアップ(2003年度)では、それぞれ8、13、6団体であったことから着実に成果があがっているとしている。

本報告に合わせて、22団体から業界の特色に応じた、温暖化防止を含めた様々な環境保全に資する取組(グッド・プラクティス)が紹介されている。




http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/01/010119_.html




登録日時: 2005/04/07 10:11:01 AM

英語記事はこちら


 


 

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