2004年04月18日
Keywords: 交通・モビリティ 企業(製造業) 地球温暖化 政策・制度
松下電器産業は2004年2月、「地球環境との共存」への取り組みの一環として、国内輸送に使う自社トラックにハイブリッド車を本格的に導入すると発表した。2005年までに50%、2010年には440台あるトラック全てを低公害車化する計画。これにより2010年にはCO2排出量が651トン削減される見込み。
今回導入されるトヨタ自動車のハイブリッドトラックは、現行のディーゼル車に比べ、燃費が30%向上、CO2排出量は25%減少する。同社はトラック以外の社用車についても2010年までに低公害車に切り替え、また契約している運送会社にも低公害車導入への協力を要請する。
登録日時: 2004/04/18 05:41:40 PM
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