政策・制度・技術

2003年05月30日

 

富士通、非生産部門での環境への取り組み進める

Keywords:  政策・制度  企業(製造業) 

 

富士通は、工場での環境対策にひきつづき、本社のスタッフ部門で、環境管理の国際規格であるISO14001に準拠した環境マネジメントシステム認証を取得した。非生産部門での取り組みは、オフィス内での省資源、省エネルギー、廃棄物削減等の活動に限られる場合が多いが、同社では各部門の本来の業務を通じての環境への取り組みを進める。

総務、人事、企画などの本社事務所の全12部署はそれぞれ、2002年10月施行の「富士通グループ環境方針」に基づき、省資源、省エネルギー、廃棄物削減等の目標を定めると共に、自らの本来業務に対応した独自目標を掲げて環境活動に取り組む。

たとえば、経営戦略室は、「第三期富士通環境行動計画」指標を取り入れた各ビジネスユニットの事業計画の立案、秘書室は、役員に対する環境啓発活動、総務部は、営業車両切り替え時の低公害車両導入、人事部は、社内表彰制度とリンクした環境賞制度の確立などを進める。



http://pr.fujitsu.com/jp/news/2003/04/15.html




登録日時: 2003/05/30 11:20:25 AM

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