2013年08月30日
Keywords: 3R・廃棄物 エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業)
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「びっくりドンキー」などのファミリーレストランを展開する株式会社アレフは、2013年6月5日から9日に札幌で開かれた第22回「YOSAKOIソーラン祭り」において、回収した廃食用油を活用し、大通公園西8丁目メインステージ会場で使用する電力の一部をバイオディーゼル燃料(BDF)発電で供給した。
札幌近郊のびっくりドンキーなどの店舗では、利用者から回収した使用済みてんぷら油をBDFなどにリサイクルする取り組みを行っており、今回、環境に配慮した祭り運営に協力。
同社は1997年に環境問題への取り組みを始めて以来、エコ資材の導入から生物多様性保全の取り組みまで多彩な活動を展開。その一環として、2007年からは家庭から出る廃食用油を回収、店舗から出る油と合わせてBDFにリサイクルし、食材配送トラックの燃料などに使用し、エネルギーの地産地消に貢献している。