交通・モビリティ

2013年05月03日

 

ターンタートル 自治体へ相乗り通勤マッチングシステムを提供

Keywords:  交通・モビリティ  企業(非製造業)  地方自治体 

 

JFS/Japanese Company Provides Ride-Share Matching System for Municipality Staff, Citizens
株式会社ターンタートル

ベンチャー企業のターンタートルは2012年12月3日より、全国で初めて、富山県射水市役所向けに、職員の相乗り通勤をマッチングするシステムの提供を始めた。長距離移動の交通手段としたライドシェアを日本で広めるために、同社がネット上で一般に公開している仲介サイト「のってこ!」をベースとしている。

同じ時間帯に似た経路で通勤する職員がいたらメール等で知らせる仕組み。パソコン、携帯、スマートフォンから専用サイトを閲覧したり、相手と待ち合わせの相談などができる。さらに相乗り回数を集計してランキングを掲載し、積極的に相乗り通勤できるようサポートする。

同所市職員の2011年度相乗り参加率は14.8%、推定CO2排出削減量は約2.2トン。今回の取組により、2012年12月から2013年3月までに参加率30%、2012年度のCO2排出削減量約3.7トンを目指すとしている。

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