エコ・ソーシャルビジネス

2012年12月13日

 

塩水だけで発電できるLEDランタンを発売

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業) 

 

JFS/LED Lantern Powered by Saltwater Goes on Sale
Photo by Japan for Sustainability


OA周辺機器メーカーのグリーンハウスは2012年9月3日、水と塩で発電するLEDランタン「GH-LED10WBW」を発売すると発表した。乾電池や充電は不要で、本体に塩水をいれるだけでマグネシウムの金属棒からイオンが溶け出し、移動することで電気が発生する。明るさは55lm。

本体装着済みの金属棒1本で最長120時間の発電が可能。ただし8時間ごとに塩水の交換が必要となる。発電した電気は付属のUSBケーブルを使ってUSB機器への充電もできる。
自然放電の心配もなく、海水でも発電できるため非常時の備えにも最適としている。

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