政策・制度・技術

2012年09月20日

 

高効率な照明製品への切替えに関して、政府から関係業界へ要請

Keywords:  政策・制度  政府 

 


環境省と経済産業省は2012年6月13日、家庭等で使用される照明製品に関し、今年度以降なるべく早期に省エネ性能に優れた電球形蛍光ランプやLED照明等の高効率な照明製品への切替えが進むよう、一層の積極的な対応を関係各方面に協力を要請した。照明は、冷蔵庫に次ぎ家庭での電力消費が多い。

2008年5月に経済産業省が出した「省エネランプ等の普及促進対策について」で、家庭等で使用される一般的な白熱電球の生産・出荷に関し、2012年を目途に、原則として電球形蛍光ランプなど省エネ性能の優れた製品への切替えを目指すとした。

今回の要請では、消費者の理解が深まることを前提に、家庭で多用されている口金26型白熱電球等について、省エネ性能に優れた電球形蛍光ランプ・LED照明等高効率な照明製品への切替えが進むよう、一層の積極的な対応を求めている。

東京都、LED照明器具を「中小企業者向け省エネ促進税制」の対象に (関連のJFS記事)
2011年のLED照明市場、2010年比185.7%の拡大 (関連のJFS記事)

登録日時:2012/09/20 06:00:00 AM


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