丸紅 環境配慮型マンション『MELSS（メルス）』を展開

総合商社の丸紅は、2011年７月５日、丸紅エコロジカルライフ・サポートシステム『MELSS（メルス）』採用マンションプロジェクトの第１号として「グランスイート瀬田」（東京都世田谷区）を発表した。

『MELSS』とは、Marubeni Ecological Life Support Systemの略称で、「マンションでの暮らしが、そのままエコな暮らし」という新しいコンセプトを提案している。「Modern（革新性）」「Economical （経済性）」「Livable（快適性）」「Sustainable（永続性）」「Secure（安心・安全性）」の５つのキーワードで構成され、より関心が高まる「節電」や「省エネルギー」の実践も暮らしの中で無理なく行い、再生可能エネルギーの活用にも寄与していくエコロジカルライフの実現をめざす。

グランスイート瀬田では、太陽光発電や電気自動車のカーシェアリング、化学物質を一切含まない土壌用環境資材を使った屋内菜園などを採用。今後、同社はマンション「グランスイート」シリーズすべてに『MELSS』を採用し、専有部においては、節水型トイレ、待機電力をカット出来る省電力型のコンセント、電気・ガス等の利用料を各家庭で確認できる給湯器リモコンを、共用部の照明にはLED照明を積極的に導入。また、太陽光発電等の再生可能エネルギーの導入も検討する予定。

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登録日時：2011/12/04 06:00:15 AM