政策・制度・技術

2011年11月23日

 

アジア地域で初、OECDが北九州市を都市のグリーン成長モデルに選定

Keywords:  政策・制度  国際  地方自治体  市民社会・地域 

 

OECD(経済協力開発機構)は2011年7月28日、都市のグリーン成長モデルとなる都市として、アジア地域で初めて、北九州市を選定した。

これは2010年6月からOECDが取り組んでいるグリーンシティプログラムの一環。同プログラムはグリーン成長に関する世界のモデル都市の政策や成果を検証し、報告書としてまとめ、情報を発信、世界のグリーン成長を促進する。

北九州市は2008年にイタリア・ミラノで開催されたOECD国際会議に日本代表として招待され、環境モデル都市の取り組みが高い評価を受けた。今後は、同市のグリーン成長に関する政策、事業、成果等について、分析・評価が行われ、世界に環境情報発信される。北九州市はこの発信により「世界の環境都市」ブランド構築へつなげる考え。

登録日時:2011/11/23 06:00:15 AM

English  

 

参照元

OECDがグリーン成長に関する世界のモデル都市として北九州市を選定(アジア地域で
初!)について
http://www.oecd.emb-japan.go.jp/Green%20Cities%20Programme.pdf
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000092034.pdf
経済産業省・対外経済政策総合サイト
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/oecd/html/


 

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