2010年01月01日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業) 再生可能エネルギー 省エネ
Copyright パナソニック株式会社
総合電機大手のパナソニックは、2009年10月に千葉県の幕張メッセで開かれた最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN2009」で、「快適さと環境負荷の低減を両立した暮らし」の提案を行った。「おウチまるごとCO2±0」として、省エネ・創エネ・蓄エネの3つを挙げている。
省エネは、デジタルAV機器から生活家電、設備機器まで個々の機器の消費量を大幅に減らすことで実現。創エネは、燃料電池や太陽光発電から家庭で使うエネルギーをつくること。蓄エネは、家庭用リチウムイオン電池で家庭で発電した電気をためて、必要な時に使うこと。
さらに、これらをホームエネルギーマネジメントでつなぐことによって家全体がコントロールできるよう、研究開発が進められている。そのひとつが、燃料電池、太陽光発電や蓄電池から出てくるDC(直流)をAC(交流)に変換するときに、発生するエネルギーロスを抑えるためのAC/DCハイブリッド配線システム。
また、家の中や外の機器に設置されるさまざまなセンサーから得た情報を利用して、エネルギー消費の無駄を取り除き、より快適な環境を提供するシステムも考えられている。
CEATEC2009 パナソニックブースの展示概要とみどころ
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data
/data.dir/jn091002-1/jn091002-1.html
CEATEC2009 パナソニックブースのパンフレット
http://panasonic.co.jp/exhibition/ceatec2009/pdf/
ceatec2009_pamph_jp.pdf
登録日時:2010/01/01 06:00:15 AM