2009年10月17日
Keywords: 交通・モビリティ 企業(非製造業) 省エネ
Copyright 株式会社ローソン
コンビニエンスストア大手のローソンは8月3日より小売業界で初めて、東京に8台、大阪に2台、業務に使用する車両に電気自動車(EV)を導入し、導入地区周辺の店舗駐車場に電気自動車専用の充電器を設置した。2010年2月までに、東京・大阪・中部地区に、EVを合計で40台導入し、充電器を25店舗に設置する予定。
同社は09年1月よりEVの導入実験で走行性能や充電時間等の確認を行い、大都市圏であれば業務で使用することが可能と判断し、今回、店舗巡回車両として本格的に導入した。あわせて設置する充電器は、顧客のEVの充電にも利用できる。EVの導入によりCO2削減に努めると共に、生活に身近なコンビニに充電器を設置することで、EV普及拡大に貢献する考え。
使用車両は三菱自動車「iMiEV」(アイミーブ)、充電設備は単相200Vコンセントタイプ。EVの導入数および充電器の設置店舗数の内訳は、それぞれ関東地区に22台と12店、大阪地区に17台と12店、中部地区に1台と1店。
三菱自動車、電気自動車の販売を開始(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029362.html
東京と大阪で電気自動車(EV)を導入
店舗への充電器の設置を進めます
http://www.lawson.co.jp/company/news/1651.html
登録日時: 2009/10/17 06:00:15 AM