エコ・ソーシャルビジネス

2009年07月03日

 

トヨタ自動車とトヨタホーム 蓄電機能を備えたHEMS開発に着手

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業)  再生可能エネルギー  環境技術 

 

トヨタ自動車とトヨタホームは2009年4月14日、蓄電機能を備えたホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)開発に着手し、2011年には実用化を目指すことを発表した。

HEMSは住宅の複数の家電機器や給湯機器を、IT技術により自動制御するシステム。2社が開発を進めるシステムは、従来のエネルギー使用の「表示」とエアコン・照明等の家電製品の「制御」に加え、「蓄電」の機能を持たせる点が大きな特徴。今後普及することが確実な太陽光発電システムや、近い将来、普及が見込まれるPHV(プラグインハイブリッド車)やEV(電気自動車)などとの連携も視野に入れている。

リチウムイオン電池を使用した一次試作品を既に完成している。将来の本格販売時には数十万円程度の製品価格を想定している。

トヨタ自動車とトヨタホーム、蓄電機能を備えたホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)開発に着手
http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Apr/
nt09_0413.html

登録日時: 2009/07/03 06:00:15 AM

English  

 


 

このページの先頭へ