2007年12月07日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業) 政策・制度
SBIホールディングスは2007年7月18日、みずほ証券との間で、ジョイントベンチャーとなる「株式会社環境エネルギー投資(旧:株式会社日本エネルギー投資)」に関する株主間契約を締結したことを発表した。両社は、日本エネルギー投資をファンド運営会社として、国内外の環境・エネルギー関連分野の事業者を投資対象としたファンドの組成・運営を行う。
同社は2006年3月、みずほ証券等の出資により誕生した日本初の環境・エネルギー分野に特化したファンド運営会社。みずほ証券において、運用資産規模の拡大と海外を含めた投資領域の拡大を目指し資本構成の再編に取り組んだ結果、SBIが日本エネルギー投資の株式の50%を取得した。
今後、ベンチャー企業投資・育成に豊富な実績を有するSBIと、環境・エネルギー分野におけるファンド運営実績を有するみずほ証券とは、日本エネルギー投資が組成運営するファンドを通じて、広く国内外の環境・エネルギー関連分野の事業者に対する投資を積極的に行い、産業育成と投資先企業価値の向上に貢献していきたい考え。
http://www.sbigroup.co.jp/news/2007/0718_868.html
登録日時: 2007/12/07 10:32:34 AM
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