輸出補助金を2013年までに撤廃　WTO香港閣僚会議

農林水産省は2005年12月20日、2005年12月13日-18日に香港で開催されたWTO香港閣僚会議の結果概要(農業関連部分)を発表した。この閣僚会議にはWTO加盟の149カ国が参加し、閣僚宣言が採択された。

農業に関しては、すべての形態の輸出補助金の2013年までの撤廃、関税削減などに合意。綿花に関しては、先進国の輸出補助金を2006年に撤廃すること、アジア・アフリカなどのすべてのLDC（後発開発途上国）の原産であるすべての産品については、2008年までに、または遅くとも実施期間（未定）の始まりまでには無税無枠の市場を供与することに合意した。





登録日時: 2006/05/07 12:36:12 AM

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