幸せ・レジリエンス

2005年01月02日

 

100歳以上長寿者2万3038人 過去最高

Keywords:  幸せ  NGO・市民  政府 

 

2004年9月14日の厚生労働省の発表によると、全国の100歳以上の長寿者は2万3038人で、前年より2477人増えた。老人福祉法が制定された1963年には全国で153人だったが、1981年には1000人、1998年には1万人を超え、1971年以来連続で過去最多を更新している。うち、女性が1万9515人で全体の84.7%を占める。調査は各年9月30日時点における年齢を基礎とし、9月1日現在で集計。

人口10万人当たりに占める100歳以上長寿者の比率は、九州、四国、中国地方が高く、西高東低の傾向を示している。この人口比率でみた上位1位は沖縄県の47.07人、下位1位は、埼玉県の8.54人。(全国平均:18.05人)最高齢は女性が114歳、男性は109歳。

また2004年度中に100歳に到達するのは海外在留邦人も含めて1万1911人で、前年より1171人増えた。100歳長寿者の特徴として、現役で仕事をしている、運動を日課にしている、精力的に幅広い活動を行っているなどがあげられる。




http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/09/dl/h0913-2a.pdf




登録日時: 2005/01/02 11:24:52 AM

英語記事はこちら


 


 

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