2002年08月24日
2000年1月15日にダイオキシン類対策特別措置法が施行されてから2年以上が経過した。国は同年9月、特別措置法に基づき、「わが国における事業活動に伴い排出されるダイオキシン類の量を削減するための計画」を策定、2002年度末までに総排出量を1997年比で9割削減し、TEQ(毒性等量)で換算して843-891gにするという目標を掲げた。
環境省が2001年12月に発表したダイオキシン類の排出量調査によると、1997年の排出量7343-7597gから、2000年には2198-2218gへ減少し、総排出量は3年間で7割減った。
登録日時: 2002/08/24 04:22:45 PM
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