2002年08月24日
Keywords: 政策・制度 化学物質 政府
参院衆院両院で、残留性有機汚染物質(POPs)の製造、使用を禁止するストックホルム条約(POPs条約)の批准を承認した。政府は8月下旬までに批准手続きを終える予定。
本条約は2001年5月に採択されたもので、既に14カ国が批准をすませており、50カ国が締結すると、発効される。ダイオキシンやPCBなど環境中で残留性の強い12物質の製造、使用禁止、削減が義務付けられている。
登録日時: 2002/08/24 07:10:09 AM 英語記事はこちら