企業・CSR

2015年07月10日

 

チェンジ・エージェント、組織変革・社会変革を後押し

Keywords:  企業活動  企業(非製造業) 

 

写真:チェンジエージェント10周年記念シンポジウム
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人材育成をサポートするチェンジ・エージェントは2015年4月25日、設立10周年記念シンポジウム「組織と社会を変容するためのリーダーシップを考える」を開催し、組織変革や社会変革のこれからについて、150名の参加者と共に考えた。参加者との対話で得た気づきを活かし、組織や社会がよき変容を迎えるべく、次の10年もミッション実現に邁進する。

「チェンジ・エージェント(変化の担い手)」とは、変化をつくり出す人たちのことを指す。『日本で本当に変える力を持ったチェンジ・エージェントを、政府や自治体、地域、企業、NGO、市民など、いろいろな所に、もし200人育てることができたら、日本は変えられるのではないか』との想いから、チェンジ・エージェントの活動は始まった。

シンポジウムでは、「引き受ける覚悟」「スペースをつくる」「安全な器を築く」「内省的に会話する」「意図はもっても自分の答えに執着しない」「私たちは何者か」「問題への自分自身の荷担を見つめる」「生成的、主体的な動きを邪魔しない」など、さまざまなキーワードで、パネル・ディスカッション、会場内の対話が進んだ。

チェンジ・エージェントは10周年の節目を機に、「チェンジ・エージェント・アカデミー」開催、フェイスブック上への「チェンジ・エージェント・コミュニティ」開設など、新たな取り組みにも挑戦し、変化の担い手の育成、ネットワーク拡大を後押ししていく。

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