2013年01月12日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(製造業)
エレクトロニクス機器販売のシャープは2012年10月1日、発電と採光を両立でき、建築用ガラスとして活用できるシースルー太陽電池モジュール<NA-B095AA>の販売を開始した。
屋根用の一般的な太陽電池モジュールで採用されている金属フレームをなくし、合わせガラス構造を採用することで、一般的なガラス建材と同様、サッシやベランダの手すりの枠などに収めることができる。
さらにセルに細かなスリットを施しており、発電しながら適度に光を室内に採り込め、熱を遮ることもできる省エネガラスとして、窓や手すり、カーテンウォール、ひさしなど様々な場所に設置できる。