政策・制度・技術

2012年10月07日

 

札幌市 LED電球など購入の市民に電子マネーを交付

Keywords:  政策・制度  地方自治体 

 

札幌市は2012年6月1日より、省エネルギーに対する取り組みの一環として「札幌LED推進キャンペーン事業」を実施している。同市内の店舗で対象となるLED電球などを購入し、自ら居住する同市内の住宅に設置する市民に対して、購入費用に応じ、最大4,000円分のSAPICA(サピカ)を交付する。SAPICAは札幌市営地下鉄の乗車や加盟店での買い物に使用できる電子マネー機能付きICカード。

対象となるのは、LEDを光源とした電球または照明器具で、家庭の室内用であること。同市外の店舗、通信販売、インターネット販売での購入は対象外。購入額が4,000円以上8,000円未満で2,000円、8,000円以上で4,000円分のSAPICAを交付する。

総予算は4,000万円で、受付および審査は先着順。9月21日に申込が予算枠4,000万円に達したため、一旦は受付を終了した。現在、補正予算にて1,000万円の増額を予定しており、補正予算決定後申込受付を再開する。

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