交通・モビリティ

2010年07月08日

 

エコドライブに必要なのは安全運転の意識と心のゆとり ソニー損保調査

Keywords:  交通・モビリティ  企業(非製造業)  省エネ 

 

損害保険会社のソニー損害保険は2010年4月26日、4月13日~16日にインターネットを通じ行った「エコドライバーに関する調査」の結果を発表した。対象は月1回以上自動車を運転し、エコドライブをいつも実践している18歳~59歳の男女1000人で、エコドライブに必要だと思うもの(複数回答)は、上位から「安全運転への意識」が78.5%、「心のゆとり」が77.8%、「環境への意識」が71.9%、「エコドライブの知識」が55.8%という結果となった。

エコドライブを始めたきっかけ(複数回答)は、「ガソリンが高騰して」(63.0%)と「安全運転を意識していて」(62.2%)が高く、続いて「環境に対するニュースを見て」が32.6%だった。こだわっているエコドライブの方法(自由回答)は、発進時に関するものが33.9%で第1位、続いてブレーキ関連が14.2%、アイドリングストップに関するものが13.9%などであった。

エコドライブをサポートするために欲しいシステムや装備(複数回答)は、上位から「自動的にアイドリングストップしてくれる」が54.2%、「エンジン回転数を一定に保ってくれる」が50.9%、「エンジンブレーキを最適に制御してくれる」が47.5%、「エンジン制御でふんわりアクセルができる」が45.5%、「タイヤ空気圧を監視してくれる」が45.4%などの結果となった。

ソニー損保 自動車保険の走らなかった距離に応じて寄付 太陽光発電施設を(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029703.html

ソニー損保、「エコドライバーに関する調査」
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2010/04/
20100426_1.html

登録日時:2010/07/08 06:00:15 AM

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