エコ・ソーシャルビジネス

2009年08月21日

 

佐川急便 飛脚グリーンメールの取り扱い数が大幅増

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(非製造業) 

 

JFS/Green Mail Service
Copyright 佐川急便株式会社


佐川急便株式会社は2009年5月1日、「飛脚グリーンメール」2008年度取り扱い実績が前年度比3.8倍の約55万冊と大幅に増加したことを発表した。昨今の環境意識の高まりを受け、企業が発行する環境報告書等の配送に「飛脚グリーンメール」を利用する機会が増えたことによる。

「飛脚グリーンメール」は2006年3月から開始したサービスで、冊子のページを開く側に特殊テープを貼り封をし、表紙面には再剥離できる宛名ラベルを貼り、飛脚メール便もしくは飛脚ゆうメールで配送するもの。

A4サイズの冊子を一般的な紙封筒で送った場合、封筒のゴミ量は1冊につき約14gだが、「飛脚グリーンメール」で発生するゴミ量は約1g。これを毎月1万冊発送した場合、年間約1.56トンのゴミ削減につながる。

佐川急便では、この他にも「CO2排出権付き飛脚宅配便」など、環境保全に配慮した取り組みを展開している。

佐川急便「飛脚グリーンメール」が好調!
http://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/detail/
2009/0501_458.html

登録日時: 2009/08/21 06:00:15 AM

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