3R・廃棄物

2007年11月19日

 

約6割がマイバックを所有、レジ袋を毎回辞退は12% 環境省調査結果

Keywords:  3R・廃棄物  NGO・市民  政府 

 

環境省は2007年5月30日、同年3月に実施した「レジ袋の利用実態及び容器包装リサイクル制度に関するアンケート調査」及び「小売店におけるレジ袋の排出抑制に関するアンケート調査」の結果を公表した。

調査直前の1週間に買い物で、毎回レジ袋をもらったと回答した人は85.0%、もらわない人は11.9%にとどまった。

マイバックの所有状況については、約6割がマイバッグを所有しており、消費者への普及がある程度進んでいることが分かった。レジ袋の有料化については、46.4%が賛成と回答し、反対の28.9%を上回った。レジ袋を購入しても良いと思う価格は、5円が36.0%で最も多く、1円から2円が21.5%、3円から4円が10.3%であった。また、容器包装リサイクル法を知っている人は、59.8%だった。

事業者については、レジ袋の削減目標を定めている事業所は約4割。レジ袋の排出抑制の具体的な取組は、スタンプ等のサービスが最も多く、レジ袋の有料化を実施している事業者は9.4%であった。



http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8423




登録日時: 2007/11/19 07:09:53 AM

英語記事はこちら


 


 

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