政策・制度・技術

2007年10月11日

 

新光投信、地球温暖化防止関連株ファンド第二弾を設定

Keywords:  政策・制度  企業(非製造業) 

 

新光投信は2007年7月25日、地球温暖化防止関連株ファンド(愛称:地球力2)を同日約38億7千万円で設定したと発表した。これは同年7月3日から7月24日まで申し込みを募集していたもの。前年に続く第二弾の同テーマの投信で、今回は3ヵ月決算型。

同ファンドは、「地球温暖化防止関連株 マザーファンド」「KLD Climate 100 Index」に採用されている銘柄の株式を主要投資対象とし、純資産総額の0.05%(年率)相当額を、信託報酬より地球環境保護などに取り組んでいる団体へ寄付する。

KLD Climate 100 Indexとは1988年にボストンで設立されたSRI(社会的責任投資)調査機関、KLD Research & Analytics, Inc.が開発した世界初の気候変動防止グローバル・インデックスで、世界的な地球温暖化問題に対する関心の高まりを受けて開発されたもの。再生可能エネルギー、未来型燃料、クリーンエネルギー&環境効率の3つのテーマと、地球温暖化を防止し、気候変動を解決する長期的ソリューションやリーダーシップを有する企業で、利益成長が見込まれる世界の100銘柄で構成されている。





登録日時: 2007/10/11 04:24:44 PM

英語記事はこちら


 


 

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