3R・廃棄物

2007年08月04日

 

2006年度家庭用パソコンの回収・再資源化は31万台、前年度比7%増

Keywords:  3R・廃棄物  企業(非製造業) 

 

パソコン3R推進センターは2007年4月11日、2006年度の家庭系使用済パソコン(ディスプレイを含む)の回収実績は31万864台で、前年度の実績を7%上回ったと発表した。

2001年4月1日施行された「資源有効利用の促進に関する法律」により使用済パソコンの回収・再資源化がパソコンメーカー等に義務づけられ、事業系は施行日から、家庭系は2003年10月1日からそれぞれ実施されている。パソコン3R推進センターは、法律に基づいてメーカー等による回収・再資源化を始めとするパソコンの3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進するために2004年5月に設立された。

2006年度回収台数の内訳および前年度比(括弧内)は、デスクトップ型パソコン37%(前年度比△1ポイント)、ノートパソコン13%(+2)、CRTディスプレイ41%(△4)、液晶ディスプレイ9%(+3)であった。

家庭系使用済パソコンの回収量は、03年10月開始以降順調に拡大しており、07年3月末の累積台数は90万8691台。



http://www.pc3r.jp/topics/070411.html


家庭用の不用パソコンを郵政公社経由で回収 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/294-j
家庭で不要になったパソコン、10月からリサイクル開始 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/488-j


登録日時: 2007/08/04 12:12:11 PM

英語記事はこちら


 


 

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