2006年11月23日
ユニクロは衣料品のリサイクルを推進するため、2006年6月19日から7月2日まで、着なくなった自社商品の引き取りを北海道地域の30店舗で試験的に実施した。
2001年9月より同社が行っているフリースリサイクルでは、年間約7万点が集まっている。今回は対象を全商品に広げ、北海道のユニクロ全店舗で、着なくなったユニクロ製品を引き取った。引き取ったユニクロ製品は、倉庫へ運ばれた後、リサイクル業者によって車の断熱材や軍手などにマテリアル・リサイクルするもの、電気エネルギーなどに変換されるもの、発展途上国への支援としてリユースされるものに選別された。
ドイツなどの繊維製品の再利用に比べ、日本は大きく後れをとっている。今後は、全国で定期的に回収リサイクル活動に積極的に取り組んでいく予定。
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2006/01/2006.html
登録日時: 2006/11/23 02:46:37 PM
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