2005年02月12日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 交通・モビリティ 企業(製造業) 地球温暖化 省エネ
日本自動車工業会(JAMA)は2004年10月13日、2003年度における低公害車等の出荷台数の実績を発表した。全車種合計で4,017,684台と、前年に比べ370,735台増え、10%の伸びとなった。
中でも特に急伸が目立ったのは、低公害車で最も出荷台数が多いハイブリッド自動車。前年から173%(26,909台)伸びて42,423台を記録した。
その他の低公害車では、電気自動車が前年から34台(41%)減り49台、天然ガス自動車も3,852台で、前年より120台(3%)少なかった。2003年度実績から集計を始めた燃料電池自動車は14台だった。
低燃費かつ低排出ガス認定車の出荷台数は3,968,102台で、前年から342,916台(9.5%)増えた。低排出ガス認定については、2003年度から2005年度基準値による認定が実施されている。ディーゼル代替LPG車は前年から1,050台(48%)増の3,244台だった。
JAMAは、低公害車等の工場出荷数を2000年度の実績からホームページにて公表している。
http://release.jama.or.jp/sys/news/detail.pl?item_id=528
登録日時: 2005/02/12 09:07:08 AM
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