2003年12月29日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業) 政策・制度 省エネ
関西電力の供給する「系統電力」が、経済産業省所管の社団法人、産業環境管理協会(JEMAI) の推進する「エコリーフ環境ラベル」の認証を取得した。
「エコリーフ環境ラベル」は、環境に関する国際規格であるISO14040シリーズに基づくLCA (ライフサイクルアセスメント) 手法により算出した製品の定量的な環境負荷データを開示する環境ラベル。
これまでは、主にOA機器メーカーなどがパソコンやプリンタ等の製品について取得しているが、今回の「系統電力」のように、エネルギーサービスの分野で形のない製品が認証を取得するのは初めて。
同社では、「エコリーフ環境ラベル」の認証を受けたことから、環境負荷の低い同社の電気をPRしていく考え。
日本の「タイプⅢ環境ラベル」、運用はじまる (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/198-j
登録日時: 2003/12/29 08:48:32 AM
英語記事はこちら