エコ・ソーシャルビジネス

2003年01月25日

 

ナチュラル・健康志向コンビニエンスストア展開中

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(非製造業)  食糧 

 

コンビニエンスストア(以下CVS)大手のローソンは、「毎日食べてどんどん健康を実現する」をコンセプトとした新しいタイプのCVS“ナチュラルローソン”を都内に展開中。2001年7月の1号店を皮切りに、2002年12月現在、自由が丘周辺、港区、杉並区などに9店舗がオープンしている。

ナチュラルローソンは、消費者の間で高まる「健康」「美容」志向に応えるため、玄米や産地直送の減農薬野菜、添加物の使用が少ない加工品などを揃えている。また品揃えだけではなく、各商品の陳列棚にはカロリーや使用添加物、効果的な利用法などを表示し、消費者への情報発信を重視している。

旬の野菜を利用したフレッシュジュースやスープ、野菜中心のおでんなど、作り立てを楽しめるイートインコーナーも既存店にはない特徴。

食品以外では、日用品も環境に優しい製品を中心にラインナップ。エコマーク付き商品や無添加洗剤などが揃っている。通常の店舗に比べ、開口部を広く、段差もなくしたバリアフリー設計で、地球にも人にも優しいCVSを目指している。



http://www.lawson.co.jp/lawson_plus/natural/index.html




登録日時: 2003/01/25 10:26:18 AM

英語記事はこちら


 


 

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