2012年02月16日
Keywords: 防災・減災 NGO・市民 企業(非製造業)
マーケティングリサーチとシステム開発事業を展開するNTTデータスミスは2011年8月26日、東日本大震災後の生活者の意識調査の結果を発表した。目立った意識の変化として、自衛隊、日本国民個人に対する信頼度が上昇している。
深刻な問題として、2010年9月には挙げられなかった「福島原発・放射能問題」を過半数の人が挙げた。また、「自然の大切さ」や「人とのつながりの大切さ」を8割の人が再認識し、思いやりや絆の大切さに共感・感動したという結果となった。
震災後の対応・支援について感謝したい国ではアメリカ合衆国(51%)と台湾(41%)が顕著で、ついでフランス、韓国、ニュージーランドが約25%、その他数十カ国を挙げている。
本調査はインターネットによるもので、日本全国の20歳から69歳の男女、合計1,000人が対象。
震災前後の生活者の感情変化、じーん・しみじみが前年差ランキングトップに(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/031366.html
登録日時:2012/02/16 06:00:15 AM
NTTデータスミス
http://www.smoni.com/