お金の流れ

2011年02月06日

 

電通とファンド運営会社 ウェブサイトで共感型マイクロ投資サービス

Keywords:  お金の流れ  企業(非製造業) 

 

広告大手の電通とファンド運営会社のミュージックセキュリティーズ(以下MS)は業務提携を行い、2010年10月5日、MSのマイクロ投資ソーシャルプラットフォームサービスを電通が活用した事業支援サービスを開始した。

同サービスは、事業者が手掛けるアイディアや発想段階のプロジェクトの開始に必要な事業資金に対し「その事業を応援したい」という個人投資家(支援者)から、小口出資の形でウェブサイトで募集を行うMSのサービス「セキュリテ」を活用するもの。音楽などのコンテンツ分野から農業や林業など第一次産業まで、幅広い業種、数百万円と言った小規模模事業の投資募集も可能。

個人投資家(支援者)は、ウェブサイトを介して「共感」「関心」「参加欲」を持った様々な事業に小口出資(1口1万円~)することができ、事業収益に応じての分配金や、投資した事業サービスに関連する物品や特典などを受けることができる。

事業者は、事業単位での出資を受けることができる形式により、事業の成長に必要なリスク資金(元本保証のない資金)を調達でき、その資金を活用して発生した事業収益の一部は一定期間、個人投資家(支援者)に分配する。

登録日時:2011/02/06 06:00:15 AM

English  

 

参照元

ソーシャルプラットフォームサービス『セキュリテ』を軸に、事業化支援サービスを共同展開
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010094-1005.pdf
マイクロ投資プラットフォーム『セキュリテ』
http://www.securite.jp/


 

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