2008年06月04日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業)
インターネットビジネスの企画・開発・運営を手掛けるエニグモは2008年1月23日、個人のモノを何でもシェアする新サービス「シェアモ(ShareMo)」を開始したと発表した。同サービスは、史上初のソーシャル・シェアリング・サービスとなった。
ユーザーは出品する人と、借りる(シェアする)人に分かれ、出品者は同サービスに、使ってないモノ・捨てるのはもったいないモノなどを登録する。それを欲しい人が引き取り、使用後にまた他の人に譲ることでシェアの輪が広がっていくしくみ。シェアする人は、送料だけであらゆるモノを借りることができ、気に入った商品があれば引き取ることもできる。
また、登録したモノが誰かにシェアされたり、シェアしたりするとポイントが加算され、それに応じて商品を引き取れるほか、溜まったポイントに応じて国際環境NGOであるFoE Japanを通じ、砂漠の緑化を進めていく。登録料および利用料は無料、サービスは基本的に携帯電話からの利用となる(検索・出品など一部機能はPCからも可能)。
同社は、モノだけでなく、サービスや情報など幅広いジャンルにおいてもシェアできるようサービスを拡充していく考え。
http://www.enigmo.co.jp/press/news/index.php?detail=79
http://www.shmo.jp/
http://www.enigmo.co.jp/
登録日時: 2008/06/04 03:30:09 PM