エネルギー・地球温暖化

2012年09月25日

 

地方公共団体の77%、地球温暖化対策の実行計画を策定

Keywords:  地球温暖化  地方自治体 

 

環境省が2012年3月29日に公開した地方公共団体における地球温暖化対策の推進に関する法律の施行状況調査(2011年10月1日現在)によると、地方公共団体(都道府県・市区町村)全体の約77%にあたる1,383団体が温室効果ガス排出量の削減に関する計画で、事務及び事業に関する「実行計画(事務事業編)」を策定していた。2010年度に比べ100団体の増加。

同計画の施策に関する「実行計画(区域施策編)」では334団体が策定済みで、2010年度に比べ57団体増えている。また、「太陽光・風力その他の自然エネルギー導入」「地域の事業者・住民による省エネその他の排出抑制の推進」などの促進義務的記載4項目については、ほとんどの団体で盛り込んでいる。

都道府県の98%が地球温暖化防止活動推進員を委嘱済みで、全47都道府県が地球温暖化防止活動推進センターの指定を完了している。

登録日時:2012/09/25 06:00:00 AM

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