2011年12月03日
Keywords: 地球温暖化 交通・モビリティ 地方自治体 省エネ
新潟県柏崎市は2011年8月14日、6月14日から20日までに実施した「ノーマイカーウィーク」でCO2の排出量を約22.4トン、燃料消費を約1万リットル近く削減したと発表した。
柏崎市は日本の北陸地方、新潟県のほぼ中央に位置する都市。まちづくりの目標として「低炭素社会をめざすエネルギーと環境のまち」を掲げ、CO2プロジェクトに取り組み、その一環として「ノーマイカーウィーク」を実施している。
「ノーマイカーウィーク」は、自動車利用の面から地域でできる対策のひとつとして、通勤や休日の外出などにおいてマイカー利用を控え、徒歩・自転車・公共機関の利用などを推奨する運動として、6月14日から1週間実施した。2010年度を大きく上回る86団体(市役所を含む)2,699人が参加し、上記の大きな成果をあげた。これを受け、第2回「秋のノーマイカーウィーク」として、10月14日から20日までの1週間実施する考え。
登録日時:2011/12/03 06:00:15 AM
平成23年度 第1回ノーマイカーウィークの実施結果について
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/detail/3690201629.html